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  • 最終更新日: 2020.06.27

[保険適応外]の 免疫療法は受けない. ただし条件つき.

T細胞免疫療法
樹状細胞免疫療法
ナチュラルキラー細胞免疫療法

ほかにもあります。

いずれも
免疫療法とうたっていますが、
保険が適応になりません。

そのため、
一回投与するために
数十万円。

それを
何回か受けてみないと
効果がわからない。
と勧められます。

これらは
現在、
がん治療法として
私は
残念ながら
「怪しい類」に入ると思っています。

免疫療法といっても2種類ある

臨床試験・治験が
これほど時間のかかる理由は
新たな薬剤が
身体に
「どのような変化を起こすのか?」
「大人数でどの程度効果があるか?」
「副作用はどうか?」などを
時間をとって確認するためです

莫大なお金もかかるのに
実施するのは
すべて「証拠」を得るためです。

今の新たな薬剤は
すべて
エビデンス ベイスド メディスン
(evidence based medicine,
EBM)
「証拠に基づいた医学」
経て導入されます。

しかし
残念ながら
「免疫療法」とうたって
怪しい病院が多数あるのも事実です。

免疫療法は
大きく現在2種類あります。

確実な
「証拠をもった免疫療法」
「ばくち的な免疫療法」です。

怪しい免疫療法の実例

東洋経済オンラインの記事
自由診療にすがり急逝した乳がん患者の末路
を読んで、
私の父親の場合と重なりました。

この東洋経済オンラインの記事では
「ハイパーサーミア」と
「断食療法」で
乳がんの初期治療を試みて
なくなったケースを紹介しています。

ハイパーサーミアンとは
体温を上げることで
熱に弱い「がん細胞」を破壊しようとする
治療法です。

私の父親も
ハイパーサーミア療法と
テラの免疫療法を受けていました。

免疫療法を受ける条件

現在
免疫療法と言う名前の下に
本物とばくち的なものが
混ざっていると前述しました。

免疫療法ががん治療の
「第4治療法」といわれますが、
ばくち的な
あやしい免疫療法に
保険は絶対に適応されません。

そこで
保険適応外の免疫療法に関しては
基本的に受けない。

たとえば
温熱免疫療法
ハイパーサーミアの単独療法は
全くお勧めできません。

しかし
抗ガン剤がすでに効かなくなり
がん治療法の選択肢が
なくなったらどうするのか?

藁をも
すがる思いです。

そこで
免疫療法を
選択肢に入れざるおえない場合には
最低限
「身体の免疫力が回復する」のを待ってから
受けないと意味がありません。

抗ガン剤で
ぼろぼろになった身体に
免疫療法を施しても絶対に良くなりません。
なぜなら
免疫系が極端に弱くなっているからです。

そのために
抗がん剤を受ける前の状態の
免疫力がどの程度かを
しらべておくことをお勧めします。

そして
もし標準の
抗がん剤を使いつくした場合には
免疫力が回復するのを待ってから
ばくち的な免疫療法をうけるのも
アリかもしれません。

ただし、
かなり問題がありますので
また問題点をかき出します。

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