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  • 最終更新日: 2020.07.5

胃がんと食道がんに光免疫療法

光免疫療法の治験が
国立がん研究センター東病院で
進んでいます。

対象は
「食道がん」
「再発性胃がん、食道がん」です。

 

頭頚部がん以外の光免疫療法の治験

国立がん研究センター東病院で
進んでいる光免疫療法の治験の対象は
食道がんの場合はフェーズ2
再発胃がん食道癌の場合は
フェーズ1です。

まだまだ
安全性や有効性を確認する段階です。

しかし
どちらも
臨床試験の結果次第ですが
「早期承認制度」を適用して
フェーズ3を飛ばすことが可能です。

先行している
「頭頚部がん」に関しては
フェーズ3の途中から
臨床で使われることが
2020年7月にわかりました。
この「早期承認制度」のおかげです。

実際に
光免疫療法の治験の対象を見ると
光免疫療法は
消化器系や表面に出ているがんに対して
応用しやすい
ということがわかります。

これは一言で言うと
がんのある場所に
「光を当てやすい」からです。

 

 

 

光免疫療法の欠点を克服するために

光免疫療法の欠点は
大きく2つあるのですが
その一つが
光を照射できる範囲です。

しかし
この欠点も
克服できる可能性が出てきました。

2020年5月に
北海道大学が
光免疫療法でがんを破壊する
メカニズムを詳細に調べました。

その結果
近赤外線以外でも
光免疫療法が使える
可能性が出てきたのです。

アニオン状態がカギ

電気・電子的なことは
さっぱりわかりませんが、
「超音波」も
意外といけるんじゃないかと
個人的には思っています。

より現実的には
体を通過するα線やX線などが
光免疫療法の光感受体を
活性化することができれば
体のどの部位にあるがんでも
光免疫療法を応用することができます。

早く実現してほしいです。

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